戸建賃貸のターゲットは子育て世代
ペット愛好家向けや家庭菜園など
戸建賃貸ニーズは高い

 戸建賃貸のターゲットはなんといっても子育て世代です。集合住宅のトラブルの第一に挙げられるのが「音」の問題。赤ちゃんの泣き声や子供が走り回る音などが隣人からのクレームになったりします。戸建ならのびのび気兼ねなしに暮らせます。庭のある暮らしは子育てにも良いと言われます。
 また、もう一つの大きなターゲットはペット愛好家。ペットが「大好き」「好き」が国民の72.5%へと増える(国の世論調査。2010年9月)とともに、賃貸住宅の入居者でも「飼ってみたい」人が56%います(旭化成ホームズ調査。2011年5月)。戸建賃貸はペット愛好家向け住宅となります。

戸建賃貸入居者のターゲット

ファミリー層は長期間入居

戸建志向が強い子育てファミリー層は、長期間入居も期待できます。子供が中学、高校、あるいは独立するまで同居、一つ屋根の下、という家族も少なくありません。

「ペット可」から「ペット専用」に

「戸建だからペットを飼っても良い」からさらに進んで、「ペット専用」として付加価値をつける賃貸住宅も、入居者獲得につながります。ペット用足洗い場などを用意することで、ペット愛好家のコミュニティーを作ることもできます。

楽器演奏や趣味人のための戸建

近隣への音の気兼ね問題は子供やペットを持つ家庭だけでなく、音楽愛好家にとっても悩みのタネ。楽器演奏を楽しめる戸建賃貸は高いニーズがあります。

高齢者向け平屋賃貸住宅

夫婦ふたりだけ、あるいは一人暮らしとなった方の快適な住居として、平屋のコンパクトな住まいに関心が高まっています。住宅に余計なお金をかけず、豊かなセカンドライフを送りたいという層が、確実に増えています。


【五】火事と喧嘩は江戸の花

 お江戸の町を象徴する言葉が「火事と喧嘩は江戸の花」。地方からさまざまな人々が流入した大都会・江戸では、始終喧嘩騒ぎがあったようです。そして、江戸の人々が最も恐れたのが、火事。江戸時代、つまり関ヶ原の戦いから大政奉還までの267年間で、記録に残るだけで1,798回もの火事があり、100名以上の死者が出た「大火」は、49回にも上っています。
 幕府も江戸の火事対策、つまり防火策、防災や消火については頭を悩ませていました。徳川吉宗の時代、大岡越前守による「江戸町火消し」の創設などは有名ですし、吉宗の行った「享保の改革」では、瓦葺や土蔵造りの奨励、広小路(延焼防止の火除け地)の設置なども行われました。
 火事は冬から春先の乾燥し、風の強い時期に多く発生しています。裕福な町人の中には、この時期になると毎年、妻子を郊外に「疎開」させていた家庭もあったようです。


漫画:桐丸ゆい……東京在住の漫画家。大阪出身。時代劇好き、時代小説好きが高じ、江戸をモチーフにした作品を描くようになる。好きな時代小説作家は、藤沢周平。隔月発行『ラッキー!クロスワード』で「こんびに!」連載中。【桐乃葉書房】 http://www.k4.dion.ne.jp/̃kirinoha/index.html


アパート・マンションオーナーのための
税金

アパートの入居者から毎月のガス代を、ガス会社に代わって家賃と一緒に集金する際に
  集金手数料をもらっています。面倒にならない経理処理をしておきたいのですが。

 集金したガス代の一部を集金手数料として控除し残額をガス会社に渡す場合には、その集金手数料を明確にするため、集金時は「預り金」の処理、ガス会社への支払い時は「雑収入」の処理が必要です。手間がないのは、集金したガス代を全額ガス会社に手渡し、別個に集金手数料を受け取る場合は収入として処理すれば、別段問題はありません。
◎回答は相談事例をもとにした一般例です。案件により解釈や対応は異なります。また、税法は改正が多い法律です。
 個別の案件については、税理士や税務署にご確認ください。